花火大会の熱中症対策

「夜だから大丈夫」が一番危険な思い込みです。

夜になっても気温が下がらない「熱帯夜」

近年、夜間の最低気温が25℃を下回らない「熱帯夜」が増加傾向にあります。花火大会が開催される7月〜8月は、この熱帯夜と重なることが多く、日が沈んでも体感的な暑さはほとんど変わらないのが実情です。「夜だから涼しいはず」という思い込みで薄着や水分補給を怠ると、熱中症のリスクが一気に高まります。

人混みは脱水を加速させる

花火大会の会場は身動きが取りにくいほど混雑することが多く、体から発生した熱がこもりやすくなります。また、トイレが混雑していることを理由に水分摂取を控える人も少なくありませんが、これは逆効果です。保冷ボトルで冷たい飲み物をこまめに摂ることを心がけましょう。

熱中症対策を含めた持ち物全体は、花火大会・夏祭り持ち物リストで観覧スタイルに合わせて確認できます。

子供の異変サインを見逃さない

子供は大人よりも体温調節機能が未熟なうえ、地面に近い位置にいるため照り返しの影響も受けやすく、大人が気づく前に体調を崩しやすい傾向があります。顔が赤い、機嫌が悪くぐったりしている、汗をかいていないといったサインが見られたら、すぐに日陰や涼しい場所に移動させましょう。

水だけでなく塩分補給も重要です。大量の汗で塩分が失われると、水だけ飲んでも症状が改善しないことがあります。経口補水液を1本携行しておくと、いざという時に安心です。

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よくある質問

夜は熱中症の心配がありませんか?

油断は禁物です。熱帯夜が増えており、夜間でも日中とほとんど変わらない暑さのことがあります。

人混みでの熱中症対策は何をすればいいですか?

冷たい飲み物をこまめに摂ることが基本です。トイレの混雑を理由に水分を我慢するのは逆効果です。

子供の熱中症のサインはどこを見ればいいですか?

顔の赤み、機嫌の悪さ、ぐったりした様子、汗をかいていない状態などが目安です。

水だけ飲んでいれば大丈夫ですか?

大量の発汗時は塩分も失われます。経口補水液など塩分を含む飲み物も併用しましょう。

異変を感じたらどうすればいいですか?

すぐに日陰や涼しい場所へ移動し、水分と塩分を補給しましょう。改善しない場合は無理せず病院へ。

保冷ボトルはどのくらいの容量がいいですか?

500ml〜1L程度あると、こまめな水分補給がしやすくなります。